アルトサックスをもっと詳しく

サックス(Sax)は、サクソフォーン(Saxophone)が正式な名称になります。その中で、アルトサックスはサイズも手ごろで持ち運びも便利な楽器であることから、学生や社会人でサクソフォンを始める初心者・入門者の方には一番の人気があります。 サックスのブランドメーカーとしては、ヘンリー・セルマー・パリ(Henri Selmer Paris)、ヤマハ(YAMAHA)、ヤナギサワ(Yanagisawa)、ビュッフェ・クランポン(Buffet Crampon&Cie A Paris)、ユリウス・カイルヴェルト(Julius Keilwerth)、デイブ・ガーデラ(Dave Guardala)のサクソフォンが有名です

サックスのお手入れ

まず、サックスの本体を逆さに傾け、サックス本体を持って逆さに傾けます。
長時間吹いた後などは、楽器のU字管(一番底のカーブ)に唾液が溜まっていることもありますので、それを取り除くために行ないます。
次はサックス本体のお掃除です。本体の掃除では 本体の中をスワブで掃除します。
重りのついたヒモの部分をベルから入れて楽器を逆さにし、ネック差込み口からヒモを引っ張ってスワブを通します2,3回通せば問題ないです。
それからサックスのネックの掃除です。
まずネックからマウスピースを抜き、本体の掃除と同じようにスワブ で拭きます。
本体に挿す部分からヒモを入れて、マウスピースを挿す 部分から抜きます。
サックス入門の本などでは図解や写真付きでサックスのお手入れ方法をわかりやすく解説してますので、一度参考にされるといいと思います。
無理の無いように、丁寧に扱ってあげれば良いと思いますよ。
管をひっくり返す際、必ずストラップをかけたまま行うようにすることをお勧めします。
落としてからでは遅いので。

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