【ジャンガリアンハムスターについて】
・性周期 4~5日
・妊娠期間 約18~30日(3週間くらい)
・産子数 1~9匹(平均5匹)
・寿命 2~2年半
【性格】
人に慣れやすく、おっとりした性格です。小型のハムスターの中では、もっとも飼いやすい種類です。
個体差が激しいのですが、おっとりした性格の子が多く、飼ったその日に手乗りになってしまうジャンガリアンもいます。
また、飼育書を見ると、よくなれるハムスターだと書いてあります。数匹入れていると全員寄り添って寝ます。
【食べ物】
普段はヒマワリの種など市販のペットフードを食べます。また、キャベツやレタス、キュウリ、コマツナ、などが好きです。
【餌の賢い節約法1】
ハムスターの数が増えると、えさ代の負担も増えるので、毎日の料理する際にでた野菜や果物をあげましょう。キャベツや白菜、リンゴなど沢山あげても翌日までには全て食べます。その際は、よく洗って細かく切って、食べやすいようにあげてください。
【餌の賢い節約法2】
ハムスターの餌は種類が多くでています。またお店によっても値段が違ってくるので、安いところを見つけ、そこで気に入ったものを多めに購入をしましょう。また、ひまわりの種だけではなくトウモロコシやナッツ類、木の実など入ったのもおすすめです。
【トイレを覚える】
少し時間がかかる場合もありますが、トイレは100%覚えます。
覚えない場合は、飼育環境が悪いです。
【飼っている人が多い】
日本では、最も飼っている人の多いハムスターです。
しかし、ゴールデンハムスターに比べ、長期間飼い続ける人が少ないハムスターなので、有益な情報は少ないです。
【飼育スペースが小さい】
ゴールデンハムスターに比べて、ジャンガリアンハムスターは体が小さいので、少ないスペースで飼うことができます。メスよりオスのほうが大きめです。
【好奇心が強い】
ハムスターはいろいろな物に興味を示します。
それゆえに飼い主にもなつきやすい場合もありますが、電線や他の動物に興味を示すと、トラブルになる可能性もあります。
【夜行性のハムスター】
ハムスターは日中よく寝る夜行性なので回し車の音やゲージを噛む音、動く音などうるさいので気をつけたほうがいいかもしれません。気になる場合は寝室と別にしましょう。静かな回し車も発売されています。
【オスとメスの区別】
軍手などの手袋をはめて、ハムスターを裏返しにして確認をしてください。
そうすれば、区別がつきます。暴れる場合がありますので、気をつけましょう。
【赤ちゃんが生まれた場合に気をつける事】
まずはかごの中に赤ちゃんが寒いのを防ぐため小屋は必ず必要です。
オスが食べてしまったり、メスが育児を邪魔をする場合がありますので、
オスの性格や様子を見て判断をして、時と場合により、オスを別のゲージに移動
させましょう。あたりまえですがメスは子が大きくなるまで別にしては絶対にいけません。
【弱いものいじめをする】
別のハムスターを追いかけまわしたり、泣き声を発したり、ケンカをしている場合には
どちらかを必ず別のゲージに離して下さい。時により弱い方が争った結果噛まれて死んでしまう危険性があります。
【生まれたばかりの赤ちゃん】
数日は夜泣きなどピーピー鳴く事が多いですがそこは我慢しましょう。冬であれば十分に暖かい部屋に必ずおいて下さい。あまり親を刺激せず、覗いて見たり触るのはこの時期にしないほうがいいでしょう。歩き始めて歯が揃えば、様子を見ながら野菜など柔らかいものから与えてください。
【絶対にしてはいけない事】
日の光にハムスターは弱いので直射日光が当たる窓際などには絶対に置かないでください。特に夏場など温度が高い場合はすぐに弱って死んでしまいます。あと太りすぎているハムスターには餌の量を調整してください。与えすぎて、肥満になり運動をあまりしていないハムスターも危険です。
【ハムスターの病気】
・下痢
・ケガ(主に喧嘩による外傷)
・皮膚の病気
・胃腸の病気
・口の病気
・腫瘍
【疑似冬眠】
5℃以下あるいは短時間照明(2~3時間)の環境で冬眠したような状態になることを疑似冬眠といいます。ハムスターは体内に冬眠物質を持たないので、寒冷環境にうまく対応することができません。疑似冬眠のまま弱って、死亡してしまうこともあるので、このような状態にならないように注意します。
【主なハムスターの種類】
・ジャンガリアンハムスター
・ゴールデンハムスター
・チャイニーズハムスター
・ロボロフスキーハムスター
・クロハラハムスター
・キャンベルハムスター
【ハムスターを選ぶコツ】
活発に行動しているか? 毛並みはいいか?
しっぽは濡れていないか?(下痢をしていないか?)
などなどの健康チェックを忘れずに!
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