アルトサックスでマウスピースを選ぶにあたり
どのサックスでもマウスピースとリードが重要になりますが、最初はミディアムで練習され上達に従い自分なりのものを会得するのがベストだと思います。
また、マウスピースはヤナギサワ・セルマー・ヤマハなどどの会社のものでもサイズは合いますが、演奏するジャンルや腕でマウスピースを選ばなければなりません。
ジャンルで言えば吹奏楽ではセルマー辺り、ジャズではメイヤーなど、ポップスでは
メタルピースを使う人が多いようです。
マウスピースには個体差もあり注意が必要です。
同じメーカーでも鳴らしやすさに違いがあります。
プロの方に選んでもらうのがベストですがなかなかそうはいかないですよね。
サックスを始めるにあたり
ジャズの演奏を聴いていると自分もあんなふうにサックスを吹けたら良いなと思うことが一回はあると思います。
サックスにはソプラノサックス、アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックスがあります。
そこで初心者の方が簡単に吹けるサックスはアルトサックスなのです。
音を出すのも練習をすればそんなに難しいものではありません。
音楽の授業でリコーダーを吹いたことがある方ならすぐ吹けるようになるかもしれません。
ただ、ある程度ふけるようになってから一皮剥けるのが非常に難しい楽器
といえるでしょう。
注意することなんかも、楽器の手入れでつば抜きをすることぐらいで本当に
基本的なことです。
サックスを楽しもう!
サックス はマウスピースの下に
リード という物を付けて吹いています。
これが消耗品で吹いていると
割れてしまうことがあります。
個体差があるので
少し削ったりして
お気に入りの厚さに仕上げます。
最初、何から練習すればいいのか
わからないかもしれませんが
、基本は、まずマウスピース だけで
音が出るように練習します。
それからタンギングの練習をやって
楽器にマウスピースを付けて吹きます。
そして運指表をみて指使いを覚えていきます。
音が出るまでそんなに苦労はしないかもしれませんが
本当の音になるには時間がかかります。